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体幹を鍛えてもなかなか強くならない時は、赤ちゃんに聞け!

「体幹」は誰もが知っている

「体幹」って言葉は、昔だったら。
普通は「???」でしたが、今は、

 

「先生、体幹鍛えたほうがいいですよね?」

「私の体幹はどうやって鍛えたらいいですか?」

 

と、誰もが当たり前に知っている言葉になりました。

ちなみに、体幹って何か?と言うと、体の腰回りの体の大黒柱に当たるところです。

 

筋トレしても体幹が強くならない

最近は、筋トレや体幹トレーニングなどする人が増えましたが、その肝心の体幹が鍛えてもなかなか強くならない方がおられます。

サッカーや野球、ゴルフなど、スポーツしている人でも、頑張ってトレーニングしているのに、体幹がしっかりしない人は結構多いです。

その原因は、主に体幹の筋肉が硬くなっていることが原因なのですが、なぜ硬いのか?というと、体の連動性がうまくいっていないことにあります。

 

体の大黒柱が力んでいる

 

shinkei

 

それを神経の統合がうまくいっていないとも言うんですが、

分かりやすく言うと、

 

①体がアンバランスになり、
②そのアンバランスを、体の大黒柱である大腰筋が緊張して力むことで、なんとかバランスを取っている。ということ。

③結果、大腰筋がずっと緊張しっぱなしの時間が続き、
④筋肉としてうまく機能なくなり、
⑤鍛えても鍛えてもなかなか強くならない。

 

と言うことになります。

 

筋トレや、ストレッチをしてもダメ

この場合、筋トレしてもダメです。ストレッチしてもダメ。ストレッチなどしても、一時的には一瞬はよくなりますが、時間が経つとまたすぐに同じように戻ります。

 

なので、まず筋肉を鍛えるのではなく、神経の統合を改善すること。それが改善の近道です。

 

体幹である「大腰筋」そのものが弱くなっているのではなく、いつも緊張して筋肉が休まっていない。または、脱力できていない。と言うこと。なんでも、脱力が大事。と言うように、筋肉も脱力ができないと力を発揮できません。

そこで、何をするのが有効か?というと、赤ちゃんの発育にヒントがあります。

 

赤ちゃんのハイハイは実は奥が深い!

 

(↑ウチの子の小さい時です)

赤ちゃんのハイハイをしたり、ズリバイしたりと、赤ちゃんが成長していく段階の動きの中に答えがある場合があります。

 

生まれて間がない小さい体で、また3等身の頭でっかちな体なのに、寝返りして、ずりずりして、ハイハイして。と、あの赤ちゃんの何気ない動きは、実はすごいことをしているんですね。

 

そんな赤ちゃんの動きを見ていると、ほんとすごいなーと感心させられますが、それは筋力でやっていると言うよりは、どちらかというと体の連動性とか、身のこなし方ですね。

 

それこそ、脳、脊髄、神経がうまく機能して、神経を伝達を強調し合うことがうまくいっているということになります。

 

 

赤ちゃんの発育過程にたくさんのヒント

その赤ちゃんの発育の過程の中で、神経が統合されていき、また、その動きの中に大人のアンバランスな体を改善させてくれるヒントがたくさんあります。

 

(おっさん二人でハイハイ。笑)

 

腰痛でも、肩こりでも、だいたい体の大黒柱である大腰筋がうまく機能していないことが多いです。腰痛や肩こりの改善には、赤ちゃんの動きが大きなヒントを含んでおり、それがすごく大事になるケースは少なくありません。

いやー。そうやって、日々、体ってすごいな。面白いなと感じさせられる面白い毎日です。

まずは、大の大人がハイハイする。それは。なかなかシュールで、映像としてはなかなか面白いですが、ぜひやってみましょう!笑

 

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